2017年4月19日水曜日

アクチュアリー試験は、大学より民間講座で


一部の大学のアクチュアリー講座が閉鎖の方向に向けて検討されているという話を聞きました。真偽のほどはどこまでか不明ですが、講座というものは目的をはっきりさせて受講生のニーズに合っている必要があります。高度に難解な理論数学論文を教えるのもアカデミックな世界として必要な役割と思います。そのような方針に徹する大学は理念としてもちろん意義のあることと思います。一方で、学生さんの父兄の立場に立った場合は、やはりアクチュアリー講座を受講するならば、きちんと試験に合格してアクチュアリーとしての就職先を見つけて欲しいというのが親の本音でしよう。そのような期待感を持った親のニーズに沿わない大学の講座は、合格率が悪ければ父兄と学生から見放されて次第に選別され衰退していくことでしよう。
東京国際アクチュアリーアカデミーの講座は、アクチュアリー業界歴40年の学長の指導の下にしっかりとした理念のもとに構築されています。実務研修も積むインターン生で講座受講した学生さんは、4名が一挙に準会員になり3科目合格者、2科目合格者、1科目合格者と続き、一般の合格率をはるかに上回っています。また、就職も昨年度は、100%一流企業に内定しています。今年からは、国際的人材の養成を意図して米国アクチュアリー会(SOA)試験講座も導入されています。また、5月後半からは、全くアクチュアリーについて知識のない初心者講座も導入しています。7月からは、最も充実した本格講座も始まります。各種講座への申込は、こちらからどうぞ。社会人、学生を問わず多数の皆様の申込をお待ちしています。

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