2011年3月2日水曜日

LondonのAON Benfield Internationalの本社に出張する

 
2月27日の昼に成田から今回初めてロンドン行きの航空会社として、Virgin Atlanticに乗った。ラウンジのサービスはなかなかよい。ボーディングのアナウンスが流れた。そろそろゲートに向かう。機内の席の配置は、斜め駐車のような箱になっているが、フラットになるのは、ありがたい。あまり眠れなかったが、13時間のフライトの後、Londonに無事到着した。ホテルは、会社のAon Benfieldと Lloyd's of London が近くにあるLiverpool Streetのホテルにチェックインした。パソコンの無線LANの接続できることを確認してようやく一安心。28日の月曜日の、朝9時に、Aon Benfield London本社に来た。アクチュアリーのヘッドほか、多数のAnalytics, Brokersの人に紹介された。グローバルの共同CEOにも挨拶ができた。スケジュールは、こちらの秘書が事前に多数のミーティングを設営していたので、1時間きざみに人に会う。この日は、Londonは雨だったが、AON Benfield Londonのヘッドアクチュアリーに連れられて、ロイズの中で実際にアンダーライティングされている現場を見学してきた。保険の発生の地、ロイズは300年の歴史があり、生保アクチュアリーがかかわらない世界がそこにはある。生保アクチュアリーだった私には、すべてが新鮮に感じられる。29日は、朝からAnalytics teamの戦略について、ロンドンチームとのディスカッションを行った。昼は、ロンドンアクチュアリーチームの日本クライエント担当スタッフとスペイン料理を食べてきた。午後も、ビッシリとスケジュールが入っている。夜は、荘厳なつくりのRoyal exchangeで、Analytics幹部との夕食会を済ませて今ホテルに戻った。今日は、相当の冷え込みだ。それにしてもロンドンのシティーのこの区画には歴史のある保険会社・金融機関が数多く歴史を感じさせる。(写真は、左がAON Benfield London本社ビル。右は、Lloyd's of London ビル。)

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